9月からオリーブ石けんが新しくなりました。

オリーブオイル 石けん サラダ オリーブオイル工場 オリーブの林

背景がわかる良質な商品をお届けします。

パレスチナ・オリーブでは、素材の質や効能はもちろん、
誰が、どんな状況で、どういう方法で作ったものなのかといった製造背景をクリアにしています。
だから安心。だから美味しい。だから、自信を持ってオススメできる商品ばかりです。

生産者パートナーと協力し、ともに生きる
誰もが大切にされる社会を作っていきます。

パレスチナ・オリーブは、パレスチナ北部のガリラヤ地方(1948年からイスラエル領)のオリーブオイルなどの食品、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)ナーブルスのオリーブ石けん、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)イドナ村の刺繍製品を扱っています。

実際に食べて使って納得したものを輸入し、現地を訪問・交流しながら活動しています。

イベント

第3号(2001月9月1日発行)
  1. エコロなオリーブオイル利用法
  2. お料理講座第3回
  3. よくある質問コーナー Q&A

    (解答:早尾貴紀)

    Q.なぜ、オリーブなの?

    A. オリーブはパレスチナも含めた地中海原産の農作物です。夏に乾燥する地中海性気候によくあっていて、水が少なくても栽培できるのです。多くの家庭で、代々伝えられるオリーブの木があります。だから、オリーブ油やオリーブの実は、古くから日常の食品でした。
    でも、パレスチナ人にとってのオリーブの意味はそれだけではありません。とても象徴的な意味があるのです。まず、オリーブの木は永続性や土地とのつながりを象徴するものです。さらに、政治的な意味もあります。イスラエル政府は、アラブ人に対してユダヤ人の優位性を保つために、アラブ・パレスチナ人村の家や畑を奪い破壊しました。たんに破壊することも、ユダヤ人の入植地にすることもあります。
    ですから、これに抵抗するために、人々が新たにオリーブの木を植樹するということもあります。植樹によって、実際に土地と生活を守り、また政治的なアピールもするのです。
    ガリラヤのシンディアナのグループも、この活動によって、農業復興によってアラブ人の日常の生活を支えると同時に、土地の大切さを確認し、イスラエルによる破壊・収奪に対する抵抗をしているのです。

    Q.なぜ、シンディアナのアラビア語新聞のタイトルが「サッバール」(=サボテン)なのですか?
    −という質問は、私たちが、シンディアナにした質問です。もらった答えは

    A.サッバール(=サボテン)はパレスチナ人の農村で、土地を区切る垣根として使われてきました。そしてまた、食用の果物でもありました。サボテンは、とても丈夫な食物で枯れにくく、根絶やしにすることも困難です。
    そのために、いまではある特別な意味を持つようになりました。イスラエルが1948年に「建国」する際、アラブ人の村を400以上も破壊しました。その破壊は徹底していて、いっさいの家や畑の痕跡を残さずにブルドーザーで一掃するものでした。もちろん、垣根のサボテンもです。
    ところが、先に言ったように、サボテンは刈り取っても潰しても、根が残っている限りまた生えてくるのです。ですから、サボテンは、かつてそこにアラブ人の村があったことを示す唯一の証拠になったのです。
    そのために、サボテンも象徴的な意味を持つようになりました。それは、土地と人との結びつきを表わし、また人々の粘り強さや永続性を表わすようになったのです。
    それで、新聞の名前に「サッバール」を使うことにしたのです。それは、私たちがパレスチナの歴史と権利に深くコミットしていこうという意志のあらわれでもあります。

  4. 人々と共に
  5. ガリラヤの「ユダヤ化」
  6. 「ガリラヤのシンディアナ」ニュース
  7. 編集後記
投稿日:2001年09月01日(土)
この記事のURL:http://www.paleoli.org/?eid=196

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