新シーズンのオリーブオイルとザアタルが入荷しました!

背景がわかる良質な商品をお届けします。

パレスチナ・オリーブでは、素材の質や効能はもちろん、
誰が、どんな状況で、どういう方法で作ったものなのかといった製造背景をクリアにしています。
だから安心。だから美味しい。だから、自信を持ってオススメできる商品ばかりです。

生産者パートナーと協力し、ともに生きる
誰もが大切にされる社会を作っていきます。

パレスチナ・オリーブは、パレスチナ北部のガリラヤ地方(1948年からイスラエル領)のオリーブオイルなどの食品、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)ナーブルスのオリーブ石けん、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)イドナ村の刺繍製品を扱っています。

実際に食べて使って納得したものを輸入し、現地を訪問・交流しながら活動しています。

イベント

『ぜいとぅーん』46号 日本のかかわり

『ぜいとぅーん』46号 2011年10月11日発行

「キティのお店」イスラエルへ

 6月、イスラエルにキティの店ができるという報道があり、「パレスチナの平和を考える会」が公開質問状を出しました。しかし7月3日、テルアヴィヴ近郊の高級住宅地、ギヴアタイムのショッピングモールの中に「ハローキティ・ストア」がオープンしました。今後、エイラートを始めイスラエル各地に出店の計画があるそうです。

 これを受けて、パレスチナの平和を考える会は7月16日に抗議と要請をサンリオに送りました。また、ミーダーン<パレスチナ・対話のための広場>など4団体も14日に質問状を出しています。

 これまでの経緯やサンリオの「回答」を見る限り、経済的利益のみが考慮され、イスラエル政府や企業の行っている人権侵害等は全く気にしていないように感じました。

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 →バイバイ・キティ・キャンペーン

日本企業によるアグレスコ社買収?

 イスラエルの青果輸出会社、アグレスコ社が倒産しました。アグレスコ社は、パレスチナ被占領地の入植地で栽培された農作物の輸出の60-70%を取り扱う悪名高い企業で、輸出先のヨーロッパでは、この入植地ビジネスに抗議してボイコット運動が広範に行われてきました。

 そのアグレスコ社の再建に際し、他のイスラエル企業と共に日本の切り花輸入会社「クラシック」がその買収(8億円以上)を計画しているというイスラエル経済紙による報道がありました。

 私もヨルダン渓谷地帯(ヨルダン川西岸地区)を訪問するたび、アグレスコ社の大きな出荷場などを目にしています。クラシック社の返答が曖昧なこともあり、事実関係がまだはっきりしていませんが、報道の通りならばとんでもないことです。

 また、クラシック社は、これまでもイスラエルが占領するシリア領、ゴラン高原から生花を輸入しています。

ヨルダンへの原発輸出?

 前号の通信でも少し触れましたが、日本ヨルダン原子力協定が昨年9月に署名され、福島原発事故後の今年3月31日に参議院本会議で可決、衆議院で審議されていました。8月26日、衆議院外務委員会で採決される方針でしたが、参考人の強い反対意見によって見送られました。しかし閉会中審査(継続審査)の扱いが可決されています。

 ヨルダンの原発受注は、三菱重工とフランスのアレバ社の企業連合、ロシアのアトムストロイエクスポート社、カナダのAECLの三者が入札し、11月までに選定されるという予定で進んでいるため、政府は早期の承認を目指していました。

 これらの動きを受けて、ミーダーン<パレスチナ・対話のための広場>は、10月3日に「提言」を発表しました。

 解決の方法すらみえない福島原発の事故・被害をもたらしながら原発輸出政策を続けようとすること。エネルギー問題、環境問題、そして核問題。考えるべきことは多くあります。中東の人々に対して加害者になりたくない、と思います。


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投稿日:2012年05月05日(土)
この記事のURL:http://www.paleoli.org/?eid=81