7月22日に国立(カフェれら)でお話会します。

背景がわかる良質な商品をお届けします。

パレスチナ・オリーブでは、素材の質や効能はもちろん、
誰が、どんな状況で、どういう方法で作ったものなのかといった製造背景をクリアにしています。
だから安心。だから美味しい。だから、自信を持ってオススメできる商品ばかりです。

生産者パートナーと協力し、ともに生きる
誰もが大切にされる社会を作っていきます。

パレスチナ・オリーブは、パレスチナ北部のガリラヤ地方(1948年からイスラエル領)のオリーブオイルなどの食品、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)ナーブルスのオリーブ石けん、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)イドナ村の刺繍製品を扱っています。

実際に食べて使って納得したものを輸入し、現地を訪問・交流しながら活動しています。

イベント

『ぜいとぅーん』59号 訪問報告「イドナ村女性組合」

『ぜいとぅーん』59号 2016年6月17日発行

  イドナ村女性組合は、1998年に発足して以来ずっと、代表のナイーメさん、会計のサーディーエさん、製品開発責任者のヌハさんの3人を中心に活動しています。センターの場所は、材料・製品保管により良い場所を求めて、イドナ村の中で2回変わりましたが、あとは同じように続けています。刺繍をする約45人はセンターに刺繍糸・布などの材料とデザインを取りに来て、自宅で空き時間に刺繍。縫製する約5人は、刺繍された布をもとに、センターや自宅でミシンで製作(ミシンはイドナ村女性組合のもの)。

  これを20年近く、団体に揉め事が起こるでもなく、惰性でだらけることもなく、続けています。新商品も、ヌハさんを中心に作り続けています。彼女のデザイン、色合いのセンスはずば抜けています。新商品をつくるときは、何度も試作品を作り、比べて、修正していきます。今回入荷した商品の中では、コスメポーチが新作です。

 ナイーメさん、サーディーエさんの世代は、村に小学校しかなかったので、女子は小学校しか出ていない人が大半です。でも、サーディエさんの娘のモシーラさんは大学を卒業しています(イドナ村女性組合の収入のおかげでもあります)。でも大学を出ても仕事がない。モシーラさんは大学では数学を専攻し、学校の先生になりたかったのですが、いまはイドナ村女性組合でコンピューター仕事をしています(メールや会計など)。

モロヘイヤスープ

   去年に続き、マクルーベを作ってもてなしてくれました。今回はモロヘイヤスープ付きです。

 パレスチナの代表的なおもてなし料理のマクルーベは、ゆでた鶏と揚げた野菜を一緒に炊き込んだごはん。大きなお皿に鍋をひっくり返します。その鶏をゆでたスープでモロヘイヤスープを作ります。

  モロヘイヤは夏の食べ物なので、シーズン初めのモロヘイヤでした。最近は日本でも栽培していますが、モロヘイヤは中東原産の菜っ葉です。

  パンもスタッフが手作りして持ってきてくれました。町の人はパン屋さんで買うことも多いのですが、村の女性たちはけっこう自分で作ります。平らに伸ばしてオーブンで焼きます。

  鶏は、肉屋さんで生きたまま売られていて、その場で絞めて毛を剥いてくれます。一羽ごと買うので、首からお尻まで鶏肉のすべての部分をちゃんと食べます。鶏肉は高級品とまではいかなくても、毎日食べるものではありません。お客様が来た時や週末など。羊や牛になるともう少し高級品。タンパク質といえば、お豆はひよこ豆、レンズ豆、ソラマメ、、といろいろな種類のものをたくさん食べます。

 

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投稿日:2016年09月14日(水)
この記事のURL:http://www.paleoli.org/?eid=160