噂のパレスチナ映画『歌声にのった少年』全国各地で上映中

背景がわかる良質な商品をお届けします。

パレスチナ・オリーブでは、素材の質や効能はもちろん、
誰が、どんな状況で、どういう方法で作ったものなのかといった製造背景をクリアにしています。
だから安心。だから美味しい。だから、自信を持ってオススメできる商品ばかりです。

生産者パートナーと協力し、ともに生きる
誰もが大切にされる社会を作っていきます。

パレスチナ・オリーブは、パレスチナ北部のガリラヤ地方(1948年からイスラエル領)のオリーブオイルなどの食品、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)ナーブルスのオリーブ石けん、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)イドナ村の刺繍製品を扱っています。

実際に食べて使って納得したものを輸入し、現地を訪問・交流しながら活動しています。

イベント

『ぜいとぅーん』55号 パレスチナ 2014年 夏

 本来、パレスチナの夏はとても楽しい季節です。結婚シーズンであり、週末になるとどこかから結婚式の音楽が聞こえてきます。結婚式は、ひたすら踊り、親族にも地域にも楽しみなイベントです。さらに、今年は、ラマダーン(断食月)も重なりました。ラマダーン明けのお祭りは日本のお正月に似ていて、子どもたちはプレゼントもらい新しい服を着るので、楽しみしています。そして、新学年を迎える前の夏休みです。それが暗転しました。

 7月はじめから8月末まで約2ヶ月つづいたイスラエルによるガザ地区への大規模空爆および陸上侵攻は、ガザ地区住民に対して2,131人の死者、1万人を超える負傷者を出す、最悪の事態となりました(犠牲者の7割が民間人とみられます。イスラエル人は71人が死亡、そのうち兵士が66人です)。

 1万8千棟の家屋が全壊または大破、停戦後も11万人が避難生活をしています。57の病院と診療所、220の学校が損壊しました。発電所、上下水道施設も破壊されました。パレスチナ自治政府によると、今回の攻撃によるガザ地区の損害は78億ドルです。

 日本ではほとんど報道されませんでしたが、ガザ地区だけでなく、パレスチナ全域で緊張した事態となっていました。

(ガサの人々の様子は「パレスチナ子どものキャンペーン」のサイトに詳しいです。

 7月初め、イスラエル人入植者がパレスチナ少年を殺害し、さらにガザ空爆が始まると、エルサレム、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)、イスラエル内のパレスチナ人の町・村でも大規模な抗議行動が広がりました。それに対してもイスラエル軍・警察による弾圧行われ、数百人以上の負傷者、逮捕者が出ました。

 加えて、ヨルダン川西岸地区では、イスラエル人入植者によるパレスチナ人襲撃、エルサレムやイスラエル国内では、一般のイスラエル人によるヘイトデモが、頻発しています。

 イスラエルの極右政党の女性国会議員による、「(さらなるテロリストを生まないように)パレスチナ人の母親は皆殺しにすべき」という発言もありました。

 生産者にも、それぞれ影響がありました。

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投稿日:2016年02月24日(水)
この記事のURL:http://www.paleoli.org/?eid=137