9月からオリーブ石けんが新しくなりました。

オリーブオイル 石けん サラダ オリーブオイル工場 オリーブの林

背景がわかる良質な商品をお届けします。

パレスチナ・オリーブでは、素材の質や効能はもちろん、
誰が、どんな状況で、どういう方法で作ったものなのかといった製造背景をクリアにしています。
だから安心。だから美味しい。だから、自信を持ってオススメできる商品ばかりです。

生産者パートナーと協力し、ともに生きる
誰もが大切にされる社会を作っていきます。

パレスチナ・オリーブは、パレスチナ北部のガリラヤ地方(1948年からイスラエル領)のオリーブオイルなどの食品、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)ナーブルスのオリーブ石けん、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)イドナ村の刺繍製品を扱っています。

実際に食べて使って納得したものを輸入し、現地を訪問・交流しながら活動しています。

イベント

『ぜいとぅーん』58号 お知らせ

『ぜいとぅーん』58号 2016年1月27日発行

在庫・入荷予定

●オリーブオイル

新シーズンのオリーブオイルの入荷は、4月中旬以降となります。在庫は十分あります。新シーズンのオリーブオイルの賞味期限は2017年12月末。在庫のオリーブオイルの賞味期限は2016年12月末です。

新シーズンもとても美味しいオリーブオイルが採れたそうです!

 ガリラヤ地方のオリーブの収穫は11月〜12月で、収穫後すぐに圧搾してオリーブオイルにします。北部にあるのでパレスチナの他の地域より2週間程度遅いです。その後、ボトル詰めを行いますが、真冬は寒さでオリーブオイルが固まりがちでスローペース。シンディアナの倉庫から港に送り、手続きをして船に乗るまで1週間弱。ハイファ港を出た後、シンガポールなどで積み替え(積み替えが2回のこともあります)、横浜港まで1ヶ月ちょっと。港での通関手続きが2週間程度(必ず検査が必要なアーモンドも一緒に輸入すると、なお時間がかります)。以前は1週間程度だったこともあるのですが、近年は時間がかかっています。生産者団体の倉庫を出てからパレスチナ・オリーブに届くまでは、約2ヶ月の道のりです。

●ザータル

 申し訳ありませんが、在庫が少なくなっています。次の入荷は、オリーブオイルと一緒に4月中旬以降の予定です。

●キャロブ・シロップ

 在庫あります。

●アーモンド

 新シーズンのアーモンドが入荷しました!

 しばらく品切れでご迷惑をおかけしてすみませんでした。アーモンドは、早春に桜とそっくりの花が咲き(どちらもバラ科です)、晩夏に実を収穫、殻を剥いて自然乾燥して出荷、となります。アーモンドは外殻(果実)、内殻(種子の皮)とあり、真ん中の仁の部分が食べる部分です。

 今回は、アーモンドのみ急ぎで空輸したのですが、検査時間がかかる上に、年始休暇を挟んだ混雑、ということで、飛行機を使ったのに(もちろん船より高いです)、倉庫からパレスチナ・オリーブまで1ヶ月以上かかってしまいました。

 このアーモンドは、地元種「ウンム・ル=ファヘム」(村の名前でもある)で、比較的大きな実で、甘さがあります。リピート買いされる方が多いです!

石けん

 「オリーブ石けん+ザクロ」は売り切れ・販売終了しました。「オリーブ石けん+セージ」は残り数百個。いつもの「オリーブ石けん」は十分在庫があります。

刺繍商品の入荷

 イドナ村女性組合の刺繍商品が12月に届きましたが、ベージュ地のトートバッグが1ヶ月で売り切れたため、さらに1月に追加入荷しました。後述するように、移動が難しい状況もあったのですが、まず、あるものを出荷してもらいました。

 トートバッグは前回の仕入れ時より少し値上げしています(黒地:5,400円、ベージュ地:5,800円)。A4がちょうど入る大きさで、綺麗なだけでなく使いやすく私も愛用しています。

 このトートバッグの柄は、パレスチナの民族衣装をモチーフにしています。いまでも、結婚式のような儀式の時だけでなく、年配の方は日常的に着ています。

 しばらく品切れになっていた、人気の花柄パースも入荷しています。

 パレスチナ・オリーブのサイトに写真や在庫状況を掲載しているのでご覧下さい(インターネット環境にない方へは印刷して送りますので、遠慮なくご連絡下さい)。

 それぞれ在庫数が少ないので、気になった商品はお早めにご注文下さい!

パネルの貸し出し

 『ぜいとぅーん』57号で、写真パネルの貸し出しの案内をいたしました。その後、いくつかのお店やイベントで、パネル展示と刺繍の委託販売、オリーブオイルなど商品販売をしていただきした。パネルの評判が良くて、嬉しかったです! 貸出料は無料ですので、ご利用下さい。

お話会

 11月の連休に大阪、京都の3ヶ所でお話会をしました(それぞれ「みのおフェアトレードの会 楓」、楽天堂、パプアニューギニア海産の主催)。皆さんにたくさんの質問を頂いたりして盛り上がり、充実した集まりになりました。私自身、皆さまの話を聞いて多くの刺激を受けました。

 震災後しばらく身動きが取れないでいましたが、また、各地でのお話会を増やしていきたいと思っています。心配な中東の状況が続いている今だからこそ、私の知っている、中東・パレスチナのいいモノ、人々の暮らしを伝えていきたいと思っています。そして、日本と中東とのかかわりについて、皆さまと一緒に考えたいです。お声がけ頂けると幸いです。

Facebook

 もう少しまめに情報発信していこう、と思い、遅ればせながら、「パレスチナ・オリーブ」のFBページを作りました。サイト、ブログ、通信とうまく使い分けられるのか、恐る恐るですが、よろしくお願いします! ブログはしばらく止まっていてすみません。ただ、スマホを持っておらず、FBも全てパソコンからでまめなチェックができません。ご注文はいままで通りメール、電話、FAXでお願いします。

  • →こちら
  • シリア人家族

     甲府で、戦渦を逃れて来たシリア人家族と知り合いました。安全な場所を求めて各地を転々とした後、お父さんのサーメルさんが以前留学したことのある日本に行くことを決め、仕事の関係で甲府に住んでいました(現在は東京に引っ越されました)。

     いろいろ伺ったことを一言ではまとめられないのですが、「かわいそうな難民」とは思われたくない、と言われていたのが印象的でした。サーメルさんは避難して日本に来ましたが、難民申請はせず、仕事でビザを得ています(国連難民高等弁務官事務所からは、難民申請をしないかと問い合わせがあったそうです。サーメルさんはアサド政権に投獄もされています)。他のシリア人の方にも、できれば学生ビザ、労働ビザを取るよう勧めているそうです。

     シリアには、豊かな文化・歴史、暮らしがあります。それを知って欲しい、と言っていました。

     これは、パレスチナの人たちも同様であり、震災・原発事故の被災地の皆さんもよく言っていることです。悲惨な場所とだけ思われたくない。豊かさを知って欲しい。

     日本に滞在しているシリアの方は400人以上、難民申請をしている方は60人以上だそうです(日本ではシリア人の難民申請はまだ3人しか認められていません)。遠くの話ではなく、身近なところに、シリアの方はいらっしゃるのです。お互いに知り合っていくことができたら、と思います。サーメルさんには、一度、山梨英和高校で授業をして頂いたのですが、そういう機会を持てたことを、サーメルさんはとても喜んでいました。

     私は、外国の方にとって日本は住みやすい国だとは思いません。だから、積極的に日本にどうぞ、とは言いにくい。でも、在日外国人が(オールドカマーもニューカマーも)もっと暮らしやすい社会、多様な社会をつくっていくことが、私たち自身にも大切なことではないかと、改めて思っています。

     

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    投稿日:2016年02月24日(水)
    この記事のURL:http://www.paleoli.org/?eid=131