噂のパレスチナ映画『歌声にのった少年』全国各地で上映中

背景がわかる良質な商品をお届けします。

パレスチナ・オリーブでは、素材の質や効能はもちろん、
誰が、どんな状況で、どういう方法で作ったものなのかといった製造背景をクリアにしています。
だから安心。だから美味しい。だから、自信を持ってオススメできる商品ばかりです。

生産者パートナーと協力し、ともに生きる
誰もが大切にされる社会を作っていきます。

パレスチナ・オリーブは、パレスチナ北部のガリラヤ地方(1948年からイスラエル領)のオリーブオイルなどの食品、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)ナーブルスのオリーブ石けん、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)イドナ村の刺繍製品を扱っています。

実際に食べて使って納得したものを輸入し、現地を訪問・交流しながら活動しています。

イベント

『ぜいとぅーん』57号 オススメ記事/本 編集後記

『ぜいとぅーん』57号 2015年8月27日発行

オススメサイト記事

 酒井啓子「中東にとっての『広島・長崎』」

 「『第二次大戦でアメリカに核攻撃された日本、その敗戦から立ち上がった日本』という『いいイメージ』」「そのイメージは、ある意味でアラブ側が勝手に作り上げた日本に対する夢を、日本側が適当に利用してきただけではないか、とも思える。」

 「それまでのロジックは、『イスラエルが核を保有してアラブ諸国を脅かしているのはけしからん』→「国際社会はイスラエルの核保有をやめさせるべきだ」=世界の「非核化」を推進する平和日本に期待、という流れだった。だが、2000年代後半にイランの核開発が問題となっていくと、アラブ諸国の一部には『アラブも核開発を』といった主張が生まれてくる。」

 中東研究者の酒井啓子さんによるニューズウィーク日本版に連載されているコラムから。一歩突っ込んで考えさせられます。

オススメ本

 高橋宗瑠『パレスチナ人は苦しみ続ける なぜ国連は解決できないのか』
(現代人文社、2015年4月、定価2600円+税)

 元国連人権高等弁務官事務所パレスチナ事務所副所長(2009.3~2014.5)。自ら「人権野郎」という著者が経験したことから、パレスチナをわかりやすくまとめています。「ガザ紛争から1年」でも講演して頂きましたが、「戦争」でも「紛争」でもない。「占領」なんだ、ということを明確に話していました。

編集後記

 2004年イラクで600人以上の住民が殺されたファルージャ攻撃を行った主力部隊は、沖縄のキャンプ・ハンセン、キャンプ・シュワブで訓練を受けそこから出撃したアメリカ海兵隊でした。米軍の基地費用を負担しているのは日本です。私たちは、ずっと、アメリカの戦争に協力してきました。沖縄を見捨ててきました。もう限界。平和を守るのではない。平和をつくりだしていかないといけないのだと思います。どうやったら平和が作れるのか。世界中で、日々、戦争の犠牲者が出ているのです(基地周辺の人々も戦争の犠牲者です)。中東や沖縄の現状を見て、しっかり考え、議論していくことが重要なのだと思います。そして、フェアトレードは、作る人も買う人も元気にする、みんなをつなぐ。平和をつくる一つの手段でもあるのだと思っています。

 固い話が多くなったので、最後にどうでもいい話を!

 私は蚊が苦手です。新潟・宮城で暮らしてきた私は、蚊は夏にいるものと思っていました。それなのに。パレスチナに短期留学していた頃、夏を過ぎ秋口になってから蚊が増えて大ショックでした。真夏は暑すぎていないのか! だいたい、なんで雨が一滴も降らない(乾期)なのに蚊がいるのか?! その後、パレスチナに行く時は、まず、蚊取りマットを買うようになりました。パレスチナでは一般的に使われています(健康に悪いのは知っています。私は日本では使っていません)。近年は、冬・春に訪問しているので大丈夫ですが。そして、甲府も真夏は蚊が少なく、夏の始め、秋の始めの方が多いです、、。この夏も暑いのに、デモやら何やら忙しかった方も多いと思います。少年野球の応援も暑かったです。世界中の誰もが、ほっと一息つけるときを願っています。

 

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投稿日:2016年01月16日(土)
この記事のURL:http://paleoli.org/?eid=130