新シーズンのオリーブオイルとザアタルが入荷しました!

背景がわかる良質な商品をお届けします。

パレスチナ・オリーブでは、素材の質や効能はもちろん、
誰が、どんな状況で、どういう方法で作ったものなのかといった製造背景をクリアにしています。
だから安心。だから美味しい。だから、自信を持ってオススメできる商品ばかりです。

生産者パートナーと協力し、ともに生きる
誰もが大切にされる社会を作っていきます。

パレスチナ・オリーブは、パレスチナ北部のガリラヤ地方(1948年からイスラエル領)のオリーブオイルなどの食品、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)ナーブルスのオリーブ石けん、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)イドナ村の刺繍製品を扱っています。

実際に食べて使って納得したものを輸入し、現地を訪問・交流しながら活動しています。

イベント

『ぜいとぅーん』53号 編集後記/オススメ映画

『ぜいとぅーん』53号 2014年1月27日発行

 震災からもうすぐ3年。1〜2ヶ月に一度仙台に戻っています。友人・知人に会い、なじみのお店で和む一方、県外にいてはわからない「被災地」の状況を聞き、考えさせられます。「がれき」が片付いただけで何もないままの沿岸地域の風景(巨大防潮堤は建設中)。技術のある人の人手不足や資材の高騰の状況も変わらず、地震で自宅が「半壊」の友人たちの家もまだ修理の順番が回ってこないし、復旧事業の入札不成立も続いています。汚染牧草や稲わらも積み上げたまま。悲しみや傷を抱えて前向きに進んでいる人たちも多いけれど、取り残され深刻なケースになっている人も多い。

 甲府の近所の本屋さんが、政府もマスコミも期待できないし、社会も簡単に変わっていく見通しは持てないけれど、何もしないわけにはいかないから「つまらなく頑張ることにした」と言っていて、妙に腑に落ちました。311後は、お店の電気を全部LEDにし、ニュースレターでも原発事故のことなどあれこれ書いてきた本屋さんです。私は「頑張る」という言葉は嫌いですが、震災後は、みな「頑張る」「ふんばる」しかない状況が続いているように思います。みんなで粘り強く暮らしていきましょう!


超オススメ!ドキュメンタリー映画

ジャッキー・リーム・サッローム監督『自由と壁とヒップホップ』

2月1日(土)〜21日(金) 第七藝術劇場(大阪)
2月8日(土)〜14日(金) 渋谷アップリンク(東京)13:10〜
3月1日(土)〜 名古屋市シネマテーク(愛知)
*神奈川、新潟、兵庫、京都、広島でも劇場公開予定
*6月8日(日) 甲府上映会:山梨県立図書館 多目的ホール

 昼間の上映ではなかなか行きにくい人が多いと思いますが、有給取って仕事を休んでも見に行く価値のある映画です! (大阪では2月15日から夜の時間帯での上映になるようです。劇場にご確認下さい)

 パレスチナは先行きの見えない状況が続いていますが、イスラエル内、パレスチナ自治区(ヨルダン川西岸地区、ガザ地区)、男性、女性、背景や個性は様々だけれど、若いパレスチナ人がそれぞれ歌っている姿は生き生きしていて、とてもかっこいい! 彼らは、イスラエルによる問題だけではなくパレスチナ社会の内部の問題などを含め、身近な生活/人生を歌っています。パレスチナ映画としても音楽映画としても楽しめます。監督は母がパレスチナ人、父がシリア人のアラブ系アメリカ人女性です。

参照:シノドス・ジャーナル 『自由と壁とヒップホップ』――今は行き場のない世界でも、魂の叫びは壁を越えていく ジャッキー・リーム・サッローム監督×山本薫

自主上映会をしよう!
 お近くでは劇場での上映予定がない皆さん、自主上映会を開いてみませんか? 甲府では、私たちが実行委員会を作り6月に上映します(詳細は今後お知らせします)。自主上映会の条件など、お問い合わせは配給会社のシグロまで(tel.03-5343-3101)。

 

マハディ・フレフェル監督『我々のものではない世界』

 3月2日(日)14時  会場 エル・パーク仙台ギャラリーホール
 主催・予約・問合せ:右岸の羊座 鷙022-353-9071

 仙台で自主上映会が行われます。主催者の右岸の羊座さんに映画の感想を伺いました。

 「デンマークで育ち、イギリス在住の作者がかつて住んだレバノン・パレスチナ難民キャンプに入り撮影を始めた。現地の取材協力者だったのが友人のアブ・イヤドという青年。彼の姿から、パレスチナやレバノン、国籍などは関係なくて、もう自分には居場所が無いという気持ち、世界中のどこに行ってもはじき出されてしまうという絶望感、そして難民キャンプの変貌する様子が素直に表れているように思いました。そんな現状も切実に映されていますが、父親の残したホームビデオと映画の中に度々登場する祖父の姿、そして作者自身の目線、生きる場所がそれぞれであっても家族のつながりが深く印象に残る作品でありました。」

 

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投稿日:2016年01月10日(日)
この記事のURL:http://www.paleoli.org/?eid=124