新シーズンのオリーブオイルとザアタルが入荷しました!

背景がわかる良質な商品をお届けします。

パレスチナ・オリーブでは、素材の質や効能はもちろん、
誰が、どんな状況で、どういう方法で作ったものなのかといった製造背景をクリアにしています。
だから安心。だから美味しい。だから、自信を持ってオススメできる商品ばかりです。

生産者パートナーと協力し、ともに生きる
誰もが大切にされる社会を作っていきます。

パレスチナ・オリーブは、パレスチナ北部のガリラヤ地方(1948年からイスラエル領)のオリーブオイルなどの食品、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)ナーブルスのオリーブ石けん、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)イドナ村の刺繍製品を扱っています。

実際に食べて使って納得したものを輸入し、現地を訪問・交流しながら活動しています。

イベント

『ぜいとぅーん』56号 編集後記

『ぜいとぅーん』56号 2015年3月10日発行

元スタッフ井上より

 通信をご覧の皆さま、ご無沙汰しております。元スタッフの井上です。

 ご連絡が遅くなりましたが、昨年9月にパレスチナ・オリーブを退職し、10月に甲府市内にZAHARAというフェアトレードとハンドメイドの店をオープンいたしました。ZAHARAでは、パレスチナ・オリーブの商品をはじめ、エルサレムの女性たちが作った真鍮のアクセサリーやガザの難民女性が一針一針縫ったコースター、ベツレヘムウール100%のフェルト商品をはじめ、カンボジアや南アフリカ、インド、ネパールといった地域・国の商品やハンドメイドの商品を取り揃えております。たたみ1畳分程の非常に小さなスペースですが、魅力ある商品とともに皆さまのご来店をお待ちしております。

 またオンラインショップやフェイスブックページもございますので、ぜひご覧ください!

〒400−0016 山梨県甲府市武田3丁目7−1(みさき薬局武田支店奥)
Tel. &Fax. 055-254-1305 HP zahara.jp

☆4月19日に、京都国際交流センターで行われるアラビックフェスタ関西に出店します!

編集後記

 イドナ女性組合のスタッフの一人が「日本は地震が多いね。パレスチナは戦争が多いよ」と言って、ハハハと笑いました。え?ここ笑うとこ??とちょっと戸惑いました。今年もまた3月11日が近付きました。私は、まだ、震災をブラックジョークにして笑い飛ばせる段階には達していません(パレスチナ人はブラックジョークをばんばん飛ばします。それが生きる術なのだと思います)。

 4年経っても、日々、地震・津波・原発事故のどの被害に対しても理不尽なことが続き、ため息が出るばかりです。「福島はまだ大変だけれど、宮城・岩手は復興が進んでいるね」と言われて愕然とすることもありますが、心理的な負担は数年後の方がきついと言われます。復旧・復興の工事が進むことが単純にいいことでもない。盛り土の前にと行方不明の方々のご遺体を探し続けている人たちもいます。一方で2年の予定で建てられた狭い仮設住宅に4年住み、さらに2年かかると言われている人たちのやりきれなさも聞きます。地震そのものの被害は報道されたこともほとんどありません。そして、放射能汚染は福島県だけに広がった訳ではありません。そして、どれもローカルな問題ではなく「日本」の問題であるはずです。でも、私自身、「被災地」から離れて暮らし、気がつかないことがたくさんあります。

 パレスチナ・オリーブでバイトをしてくれている大学生の企画で、震災映像上映会+リレートークが3月22日に甲府で行われます。私も少し手伝っています。

 皆さま、震災後も支えてくださって本当にありがとうございます。なかなか未来を信じられないような世の中ですが、パレスチナの人たちは曲がり角の先を信じています。一緒に歩んでいきましょう。

 

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投稿日:2015年05月23日(土)
この記事のURL:http://paleoli.org/?eid=118