4月23日甲府で簡単パレスチナお料理教室

背景がわかる良質な商品をお届けします。

パレスチナ・オリーブでは、素材の質や効能はもちろん、
誰が、どんな状況で、どういう方法で作ったものなのかといった製造背景をクリアにしています。
だから安心。だから美味しい。だから、自信を持ってオススメできる商品ばかりです。

生産者パートナーと協力し、ともに生きる
誰もが大切にされる社会を作っていきます。

パレスチナ・オリーブは、パレスチナ北部のガリラヤ地方(1948年からイスラエル領)のオリーブオイルなどの食品、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)ナーブルスのオリーブ石けん、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)イドナ村の刺繍製品を扱っています。

実際に食べて使って納得したものを輸入し、現地を訪問・交流しながら活動しています。

イベント

『ぜいとぅーん』52号 シリア難民と支援

『ぜいとぅーん』52号 2013年10月24日発行

 アメリカによるシリア爆撃が秒読みのように報道されていた中、9月1日にアル・ジスル、ミーダーン、パレスチナの平和を考える会とともに、「アメリカのシリア内戦介入に反対する」共同声明を出しました。

 シリアが「内戦」状況になって2年、何もできないでこういう事態になってしまいました。何ができたのだろう、何ができるのだろう、答えは簡単ではありませんが、軍事介入ではますます一般の人々が傷つき苦しむことになるので、とにかく反対の意思表明をしました。

 いま、「国際社会」にとっては化学兵器の廃棄に焦点が移ってしまったようですが、化学兵器の使用だけが問題なのではなく、「内戦」が終わった訳でもありません。「内戦」を止めなければ、死傷者も難民も増え続けてしまいます。


 国連によれば、9月初旬の時点で、国外への難民は約200万人、国内避難民は約425万人であり、これはシリアの人口約2100万人の3分の1にもなります。その半数が17歳以下の子どもたちです。難民はさらに増加、来年末までに国外への難民は500万人以上になると予測されています。難民を受け入れてきた周辺諸国でも、あまりの数の多さに周辺住民との軋轢が起き始め、受入れの制限も始まっています。

 「アムネスティインターナショナル日本」は、日本政府に対し、シリア難民への支援を行うよう要請するアクションキャンペーンを行いました。「シリア支援団体サダーカ」や「JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)」は、ヨルダンやイラクに逃れてくるシリア難民への支援を行っています。

シリアのパレスチナ難民

 シリアで難民登録されているパレスチナ難民は約53万人、多くはパレスチナ難民キャンプで暮らしていました。

 UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)によれば、パレスチナ難民の半数以上が国内外に避難しています。国内避難者が約23万5千人。ヨルダンへ9千人、レバノンに4万7千人、エジプトに6千人、リビアに千人、ガザに千人、その他、トルコ、マレーシア、タイ、インドネシアに逃れた人もいるそうです(英語ですが、UNRWAのサイトに各地のシリアからのパレスチナ難民の状況が報告されています)。

 このような状況の中で、アムネスティによれば、エジプトから船でヨーロッパへ逃れようとしたシリア難民36人が(その多くがパレスチナ難民)エジプト当局に逮捕され、シリアに強制送還された、ということも起きています。これはほんの一例にすぎません。

 「パレスチナ子どものキャンペーン」は2012年10月〜13年3月までヨルダン国内で、13年4月からはレバノンでの活動を行っています。レバノンにはシリア避難民のためのキャンプがなく、以前からある「パレスチナ難民キャンプ」とその周辺に、シリアから避難してきたパレスチナ人・シリア人合わせて10万人以上が集まっているのだそうです。しかし、もともと、レバノンのパレスチナ難民は、各地のパレスチナ難民と比べても最も厳しい状況にあると言われています(職業制限など)。「パレスチナ子どものキャンペーン」では、レバノンのパレスチナ難民キャンプとその周辺で、シリア避難民(シリア人・パレスチナ人)の 女性と子どもだけの世帯、障害者のいる世帯などを優先的に支援を行っています。

→各団体では寄付も募っていますので、関心のある方は、各団体のサイトをご覧ください。

 

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投稿日:2014年01月09日(木)
この記事のURL:http://www.paleoli.org/?eid=108