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オリーブオイル石けん サラダ オリーブオイル工場オリーブの林

背景がわかる良質な商品をお届けします。

パレスチナ・オリーブでは、素材の質や効能はもちろん、
誰が、どんな状況で、どういう方法で作ったものなのかといった製造背景をクリアにしています。
だから安心。だから美味しい。だから、自信を持ってオススメできる商品ばかりです。

生産者パートナーと協力し、ともに生きる
誰もが大切にされる社会を作っていきます。

パレスチナ・オリーブは、パレスチナ北部のガリラヤ地方(1948年からイスラエル領)のオリーブオイルなどの食品、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)ナーブルスのオリーブ石けん、ヨルダン川西岸地区(パレスチナ自治区)イドナ村の刺繍製品を扱っています。

実際に食べて使って納得したものを輸入し、現地を訪問・交流しながら活動しています。

イベント

『ぜいとぅーん』64号 映画ミニ特集

『ぜいとぅーん』64号 2018年9月5日発行

上映中のオススメ映画

『ガザの美容室』

6月23日から全国公開中。美容室の一室から、ガザの日常生活、占領・封鎖の息苦しさ、イライラ、女性たちそれぞれの人生が浮かび上がってきます。それぞれの女性たちの話が、ああそういう話聞いたことがある、というようなリアルな話ばかりで、これを撮っているのがガザ出身の双子の若い男性監督、というのも驚きます。

『判決、ふたつの希望』

8月31日から全国公開中。「レバノンの首都ベイルート。その一角で住宅の補修作業を行っていたパレスチナ人の現場監督ヤーセルと、キリスト教徒のレバノン人男性トニーが、アパートのバルコニーからの水漏れをめぐって諍いを起こす。」「ふたりの男のささいな口論が国を揺るがす法廷争いに」(公式サイトより) まだ見ていないのですが、すごく見たいです!

映画公開に際して監督が来日し、いくつかのインタヴューがネット上でも読めます。

追記(後日):山梨で上映がなかったのでお隣の長野県まで行って観てきましたが、はるばる観に行く価値のある映画でした。

私の好きなパレスチナ映画(日本語版がある映画のみ)

『自由と壁とヒップホップ』(2008年)監督:ジャッキー・リーム・サッローム

ドキュメンタリー映画。住んでいる場所(イスラエル内、ヨルダン川西岸地区、ガザ地区)、男性、女性、背景や個性は様々だけれど、若いパレスチナ人ラッパーたちがそれぞれ歌っている姿は生き生きしていて、とてもかっこいい! 監督は監督は母がパレスチナ人、父がシリア人のアラブ系アメリカ人女性です。DVDあり。

『ルート181』(2003年)監督:ミシェル・クレイフィ、エイアル・シヴァン

1947年の国連のパレスチナ分割決議181の地図上の分割線をたどる、ロードムービー風のドキュメンタリー。そこにいる人々、つまりユダヤ系のイスラエル人、イスラエル内のパレスチナ人、ユダヤ人入植者、西岸地区のパレスチナ人たちにインタヴューしながら、そもそも「イスラエル建国」とは何だったのか、「ユダヤ人国家」とは何かが問い返されます。山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局所蔵(2005年優秀賞受賞)。クレイフィ監督は、ナザレ(イスラエル)生まれでベルギーに移住したパレスチナ人。シヴァン監督はハイファ(イスラエル)生まれでフランスに移住したユダヤ人。

『われわれのものではない世界』(2014年)監督:マハディ・フレフェル

レバノンのパレスチナ難民キャンプ「出身」の監督が(ルーツはガリラヤ地方の村)、親族の暮らす難民キャンプに「里帰り」するたびに親族や友人たちを撮影した映像と幼い頃父が撮影していたホームビデオを元に構成したドキュメンタリー。ときにはワールドカップに熱狂するけれど、行き詰まっている難民キャンプの人々の生活と人生が浮かびあがってきます。監督は子どものときに家族でデンマークに移住、現在はイギリス在住したパレスチナ人。山形国際ドキュメンタリー映画祭所蔵(2013年大賞受賞)。

同監督の『男が帰ってきた』(2016年)も去年日本で上映されたようなのですが、気がついてきませんでした。こちらも面白そうです。

『歌声にのった少年』(2015年)監督:ハニー・アブ・アサド
『オマールの壁』(2013年)監督:ハニー・アブ・アサド
『パラダイス・ナウ』(2005年)監督:ハニー・アブ・アサド

わかりやすく、子どもと一緒でも見られるのは『歌声にのった少年』。素晴らしい歌声をもつガザの少年が、テレビのオーディション番組「アラブアイドル」に出る! パレスチナを熱狂の渦に巻き込んだ実話を基にした映画です。『オマールの壁』はフィクションですが、パレスチナで生きる若者たちの日常のリアルが描かれています。私は(知っているつもりでも)出口のなさや人生の足元がすくわれるような怖さに衝撃を受けました。『パラダイス・ナウ』は、ヨルダン川西岸地区ナーブルスを舞台にしたフィクション。「自爆攻撃」に向かう二人の若者の48時間。「普通」の若者です。監督はナザレ(イスラエル)生まれでオランダに移住したパレスチナ人。DVDあり。

『アライブ・フロム・パレスチナ 占領下の物語』(2005年)

パレスチナの劇団、アルカサバ・シアターの2004年の東京公演(演劇)をDVD化したもの。パレスチナの「日常」のエピソードを、俳優さんたちがユーモアと皮肉を交えて語っていきます。この作品は2011年にも日本で再演されています。

2017年の日本公演で、アル・カサバ・シアター主宰のジョージ・イブラヒームさんが主演、ユダヤ系イスラエル人女優で人権活動家でもあるイナト・ヴァイツマンの作・演出である『パレスチナ、イヤーゼロ』も大変面白かったです。これはDVDにはなっていません。

*このほかにも多くのおもしろいパレスチナ映画の英語字幕付きDVDが出ていますが、日本語版は限られます。

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投稿日:2018年11月02日(金)
この記事のURL:http://www.paleoli.org/?eid=278